伝えたいなって思うことを書いてみた

本や映画やYouTubeから学んだ大切なことだったり、外で知り得たいい情報を発信していきます。

AI2045 神か悪魔か あなたの仕事をどう変える?

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2045年シンギュラリティが起きるといわれている。

 

シンギュラリティとは人工知能(AI)が人間の知能を超える未来であり

AIが自らAIを作り始めたり、人の脳をコンピューター上に再現したりすることが

考えられる。

 

進化のスピードが激しい世の中において、この時期はもっと早まるかもしれない。

 

AI時代の到来で自分たちの仕事はどうなるのか、どう生きていけばいいのか?

 

 

この本には様々な知識人への取材や、海外の事例などから今後のヒントになることが

書かれております。

 

AI時代において何が大切かを考えるきっかけになるので気になっている方には

おすすめです。

 

 

大切なこと

 

「機械は人間の仕事を壊したが、新しい仕事も生み出した。AIも同じである」

 

第一次産業革命以降、多くの人間の仕事がなくなったが、その分新しい仕事が

生まれてきた過去がある。

 

実際、ロボットが導入された企業においては「ロボット管理者」と呼ばれる仕事が

生まれており、新しい仕事が誕生している。

 

また日本における現在の業務の55%はロボットによる自動化が可能であると

みられている。

 

今後ますます労働力が不足する日本においては、単純労働は自動化し、従業員は創造性

や付加価値の高い業務に集中してもらうことで、企業の生産性を高めていくことが必要

 

「AIは火薬、核兵器に次ぐ第三次戦争革命を引き起こす」

 

AIを軍事兵器に活用したりする国やテロリストが出てきたり、シンギュラリティ以降、

 

AIが暴走してしまうのではないか。

 

そんなことが起きないように多くの企業家たちが声をあげ「人による制御の担保」

 

「AI軍拡競争の禁止」23原則を掲げる非営利団体なども立ち上がっているそう。

 

 

つまり 

 

AIは人類を変えるが、AIを変えるのも人類である。

(BY 自分)

 

 

 

世界がデジタル化というトラックで競争している中、日本はアナログという

 

トラックでまだ走っているといわれております。

 

 

これから超高齢化、人手不足社会になる日本で、もっとAIというテクノロジー

 

使い社会課題が解決に向かい、平和で幸せな国として世界の見本になれるぐらいに

 

なったらいいなと思います。

 

 

 

 

D・カーネギー 人を動かす

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この本は人を動かす立場にいる人

 

おそらく全ての人に手に取って欲しい本です。

 

 

なぜならば「人を動かす」には

 

原理原則を知ること、それに基づいたスピーチの技術が必要だからです。

 

原理原則は「他人は変えることができない」ということ

 

つまり他人が「自分が動きたいと思わない限り動かない」ということ。

 

それを技術が伴ったスピーチで心を動かすということです。

 

この本はその原理原則に対し、詳しいエピソードを添えて

 

説明をしてくれるかなりの良本です。

 

人間関係に悩む人にお薦めです。

 

著書の中から⇒自ら動きたくなる気持ちを起こさせる3原則

 

①「批判も非難もせず、長所を見つけ褒めること」

②「深い思いやりから出る感謝の言葉を伝えること」

③「常に相手の立場に置き、相手の立場から物事を考えること」

 

 

これができる人が増えたら世の中もっと良くなる!

 

自分も日々実践していきます。

 

スティーブ・ジョブズ 伝説のスピーチ

アップルの創業者のスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチを聞くと勇気が湧いてくる!

 

 

大事な3つ↓

1、点と点を線で繋ぐこと
2、素晴らしいと思える仕事をすること
3、毎日を人生最後の日だと思って生きよういつか本当にそうなる日が来る

 

 

この中の点と点を線で繋ぐとは、あらゆる経験はどこかで役に立つから、決して無駄にはならないと捉えるということ。

 

世のいろいろな成功者の話を聞くと普段の何気ないことがヒントになってそれをビジネスへと繋げていった話が多い。

 

つまり「線を繋ぐ=ひらめき」とも捉えられるかなと感じた。

 

オススメです!

 

https://youtu.be/RWsFs6yTiGQ

バイトを大事にする飲食店は必ず繁盛する リピーター獲得論

これからの人材の採用基準とは?

 

それは「新しいことを学び続ける能力」である。

 

それは、時代ともに求められる人材も変化しているからだ。

 

戦後から高度成長期そして昨今の情報化社会において下記のように変化してきた。

第1段階
大量の労力を必要とする「健康、体力、力持ち」

第2段階
効率よく作業できる能力「IQ」の高さ

第3段階
コミュニケーションやリーダーシップ能力「EQ」(感情指数)の高さ

そして、今は第4段階に突入した。

もう既に、数年後どころか、1年後すらどうなるかわからないと言われるほど不確実な社会となっている。

ここでは過去の成功や常識にとらわれないで、自らの人生を前に進められる能力が必要となる。

前に進める為には新しいことを学び続けるしかないのだ。

さらに、そうした人材が成長することで世に新しい価値を生み出すことができる。

居酒屋の塚田農場を経営するエーピーカンパニー社にいた方の本ですが、飲食店以外の方でも参考になることが多くオススメです!

お客様感動満足は従業員感動満足とイコールである!

ブラック企業の反対はホワイト企業じゃない、1人1人が輝くダイヤモンド企業だ

 

などなど大変勉強になりました!

 

https://www.amazon.co.jp/dp/4344984129/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_fDAoCb59D430W

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

短所ではなく、長所を伸ばすことにエネルギーを注いだほうが、人は何倍も成長する!

 

強みの方程式は 才能×投資=強み
であり、才能という数値が高ければ
強みになりやすく、より成果に繋がりやすい。

この本では自分が34の才能のうちどの5つに当てはまり、才能をどう生かすかがわかる本です!お客さんに教えていただきました。

以下は私の才能でした!

かなりの戦略家であり、戦国時代であれば、有能な軍師だったかも 笑
考える力はあるが、実行力に欠けるそうで、実行力のある方とパートナーを組むと良いようです!

…………………………………………………

1. 学習欲
「戦略的思考力」
「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。

2. 内省
「戦略的思考力」
「内省」の資質が高い人は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。

3. 共感性
「人間関係構築力」
「共感性」の資質が高い人は、自分を相手の状況に置き換えて考えることにより、相手の感情を察することができます。

4. 収集心
「戦略的思考力」
「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。

5. 最上志向
「影響力」
「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに注目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします。

 

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

https://www.amazon.co.jp/dp/4532321433/ref=cm_sw_r_cp_api_i_VAAoCbNBJPCPJ

残業の9割はいらない

働き方改革」が叫ばれているが、残業を削減することだけになってないだろうか?

 

本書が伝えている働き方改革というのは、企業が自社のあり方を見つめ直し、働く1人ひとりが自律的に考え、行動し、学ぶという広い改革である。

 

なぜ働き方改革をしなければならないのか?

本書のヤフー社の言葉を借りると

 

①企業として勝つため

②社員が幸せになるため

 

この二つである。

 

①は昨今の人手不足への対策として、働きやすい会社というメッセージを社内外へアピールし、新規および中途採用に結びつける為。経営戦略と採用戦略は不可分であるのだ。

 

②については、まず時間労働から成果労働の評価へ変更で労働時間が短縮され、さらに時間に縛られることがない勤務制度の導入により育児や介護など仕事より大切なことをあきらめる必要がなくなり、仕事も続けられるからである。

 

そして社員の幸せ感が高まれば、結果的に社員のパフォーマンスも上がり、①の企業が勝つための力にもなる。

 

この本を通じて大切なことは働き方改革だから残業しなくていいと安易に考えるのではなく

 

 

大きな社会の変化によって

 

会社が社員のキャリアを考えてくれる時代ではなくなったことを自覚し、

これから迎える人生100年時代について、1人ひとりが自分の問題としてじっくり考え、幸せになるためのどのような選択をするべきか考えることなのである。

 

その為には学ぶことが不可欠です。

 

多くの日本人が陥ってるのが

ルールを守るのは得意だけれど、その本質や背景、それに潜む「なぜ」を考えない、従順だけど自律が出来ていない。

 

自律が出来ないと自分で物事を考えることや判断することを避け、何か問題が起きた時はルールに従っただけだと主張して責任を取ろうとしない。

 

こうなってしまったのは日本の戦後の高度成長時代での考え方や教育に問題があると別の本で書かれているが、それはまた次回に。

 

 

働き方改革とは何なのか、なぜしなければならないのか、学ぶことができた本でした!オススメです!

 

 

残業の9割はいらない ヤフーが実践する幸せな働き方 (光文社新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4334043615/ref=cm_sw_r_cp_api_MPAmCbQAM3WC4

 

 

 

 

 

 

自分マーケティング

なぜ自分マーケティングをしなければならないのか?

 

そうしなければだれも自分の存在に気づかないからだ。

 

目の前の仕事、目の前の上司だけをみていては、使い勝手のいい社員で終わってしまう。

 

そんなことでは、これから迎えるAI時代に仕事を奪われる。

 

自分にいくつか価値があっても

 

どの価値を見出し

どの場所で

どのように

輝かせるかは

マーケティングが必要なのである。

 

 

100人のうち1人しかできないスキルを3つつくれば、1万人に1人の人材になれる!

 

島田紳助がお笑いタレント学校では生徒へ「自分軸のX軸と世の中のトレンドY軸を分析しろ!」と教えている。軸は何なのか?世の中が求めているのは何なのか?

 

などなど

これからを生き残っていく上で大切なことが詰まった本でした。

 

 

自分マーケティング―― 一点突破で「その他大勢」から抜け出す (祥伝社新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4396115571/ref=cm_sw_r_cp_api_bydmCbNX53PZ9