人生で大切なことは読書と映画そしてYoutube(鴨頭嘉人さん中心)から教わった!

本や映画やYouTubeから学んだ大切なことを情報発信していきます。

SDGS×仏教 〜持続可能な社会の前に持続可能な私たち

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先日「SDGS×仏教」のイベントに出席してきました。

 

SDGSとは国連加盟国193ヶ国で採択2030年に向けた持続可能な社会を実現する17つの目標。

 

貧困

飢餓

保健と福祉

質の高い教育
ジェンダーの平等

安全な水とトイレを世界中にエネルギーを

みんなにそしてクリーンに

働きがいも経済成長も

産業と技術革新の基盤を

人や国の不平等をなくす

住み続けられるまちづくり

つくる責任つかう責任

気候変動に具体的な対策を

海の豊かさを守ろう

陸の豊かさも守ろう

平和と公正をすべての人に

パートナーシップで目標を達成する。

の17つ

 

 

2018年8月1日

 

人類が1年間における地球1つ分の資源を使いつくした。

 

使い尽くす日は年々早くなって来ている。

 

SDGSは世界的な取り組みであるが、身近な取り組みこそ重要である。

 

 

一人ひとりの意識、行動の根本的な変革が必要であるが、すぐ変われるほど、継続できるほど人間は簡単ではない。

 

そこで仏教の考え方が大切なことを教えてくれる。

 

持続可能な社会は持続可能な自分の習慣づくりからである。

 

大事なこと2つ

 

▪️良き習慣を身につけること。

 

良き習慣が自分の周りの環境を整え、心も整えることができる。

 

▪️良き仲間を大切にすること。

 

「良き仲間は修行の半ばではなく、その全てである」

 

人は時にくじけることもあります。そんな時に大切なのは励ましてくれたり、応援してくれる良き仲間です。

 

良き仲間は人生の途中ではなく人生の全て必要なことだということ。

 

SDGSは1番身近な持続可能な自分づくりから始めていきたいと思います!!

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 佐藤航陽

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最近お金の価値が下がってきているような感覚はないだろうか?

 

今、経済は資本主義から価値主義に変わりつつある。

 

価値とは3つに分類される。

 

儲かるかどうかの有用性としての価値

 

感情にポジティブな影響を及ぼす内面的な価値

 

社会の持続性を高めるような社会的な価値

 

 

「資本主義」は儲かるかどうか有用性の価値だけを重視してきたのに対し

 

「価値主義」は有用的な価値だけでなく、内面的と社会的な価値も

 

同様に重視する仕組みである。

 

 

お金はもともとは物々交換の不便さを解消する為に

 

価値を運ぶツールであった。

 

しかし、やがてお金を使ってお金自体を増やすことが

 

目的となり、私達が普段お金を使う消費経済(実態経済)とは

 

大きく規模の違う資産経済(金融経済)によって膨大に増えていった結果

 

相対的にお金の価値が下がってしまっている。

 

 

 

またテクノロジーの進化により、ブロックチェーンという仕組みを

 

使って通貨を発行して、経済の仕組みをつくれるようになった為

 

お金自体のコモディティ化も進んでいる。

 

 

最近の若い人達の働く目的が、お金の為というよりも、やりがいなどに

 

シフトしてきているのはこれらの理由からでもある。

 

 

これまでの「資本主義」が考える価値と世の中の人が考える価値に

 

大きな溝が生じているのである。

 

 

お金が価値を媒介する唯一の手段であったという独占は

 

終わり、価値を保存していくものはお金に限らなくなったという

 

ことである。

 

 

そんなお金の価値が下がっている中

 

これからの個人の働き方、会社の事業の進め方、そしてこれからの生き方は

 

どうしていけばよいか?

 

以下大事なところ抜粋する⇊

 

個人の働き方

 

他人に伝えられるほどの熱量を持って取り組めることを探す。

 

「お金」の為ではなく、「価値」をあげる為に働く。

 

自分の価値を最大化し、いろんな方法、好きなタイミングで価値を交換する。

 

 

会社の事業について

 

これからの時代は本当に価値のあるサービスを提供しない限りは

利益を出しにくい。

 

価値と利益がイコールで結びつく時代になるからである。

 

社会的に価値のある取り組みは利益を出しやすく、利潤のみを

徹底的に追及する事業は受け入れない

 

営利と非営利、政治と経済の境界線も曖昧になっていく。

 

 

 

これからの生き方について

 

「空想は知識よりも重要である。知識には限界がある。想像力は

 世界を包み込む。大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な

 好奇心を失ってはならない。」 byアインシュタイン

 

必要なことは「好奇心」と「想像力」を絶やさないこと。

 

私達の周囲を覆っている常識や概念は、全ての人間の「想像力」の

産物に過ぎず、それは次の時代の人々によって上書きされていく

発展途上のものに過ぎない。

 

人間は年を経るごとに多くの思い込みや偏見が溜まっていき

、社会のしがらみに縛られていくうちにありのままに物事を

見て自由に想像するということが難しくなっている。

 

 

経済に関することだけでなく、個人としての生き方についても

学ぶことができる本でした。

 

私にとって難解でしたが、すごく勉強になりました。

皆さんも是非読んでみてください!

  

世界のビジネスリーダーがいまアートから学んでいること ニールヒンディ

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世界で多くの企業、教育機関がアート

そしてアーティストの重要性を認識している。

 

 

Apple創業者のスティーブジョブスは美術書道と言われるカリグラフィーを

Youtube共同創業者のチャドハーレイも美術を専攻しており

Airbndの創業者の2人はデザインスクールの同級生であった。

 

 

私達の生活の在り方を根底から変えるような

サービスや製品をつくり出している人々は

アートの重要性を認識しているのである。

 

 

日本は世界的な技術力はあるのに十分に生かせてないのが現状である。

iphoneの重要な部品の一部は実は日本の町工場が作っているという例もある。

 

 

それは日本の多くの企業が、世界の変化を「技術力の向上」「テクノロジーの進捗」

と捉えてしまったのが原因である。

 

 

人々の価値観がどのように変化したのかを捉えられてなかったのである。

 

 

昔は稼いだお金で家や車を買うことがステータスとなった自己承認の時代であったが

 

今はオンラインでだれとでも繋がれ、帰属欲求や他者承認が簡単に得られる

 

自己実現の時代となったのだ。

 

 

自己実現の時代においては重要なのは、物事の意味である。

 

働く意味、物を買うことの意味、生きることの意味が問われる時代。

 

 

 

だからこそこの時代においては「意味を創る」ことが求められる。

 

「意味を創る」プロフェッショナルがアーティストなのである。

 

 

アーティストの存在意義は、一見すると関係のない点と点を繋げ

 

新たな「意味を創る」こと。

 

 

だからこそ私達は、アーティストの物の見方や考え方、そして点と点の

 

繋げ方を学ぶべきなのである。

 

 

 

この時代におけるビジネスへなぜアートが重要なのかを学ぶのに

 

非常に勉強になる本でした。

 

おススメです!

 

 

 

 

 

 

パラドックス13 東野圭吾

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「日本時間で3月13日の午後1時13分13秒

それから13秒間が、地球にとって運命の時間だ」

 

 

そしてまったく共通のなかったと思われた13人だけが地球に残された。

 

ここから物語は始まる。

 

 

13人以外誰もいない為、ライフラインも止まり、地震や台風など

 

の災害が13人を襲い、常に命の危険にさらされてしまう。

 

性別も年齢も異なる13人が、極限状態の中で生き残る為に

 

命を犠牲にせざる得なかったり、危険を顧みずに仲間を助けようとしたり、

 

ついには1人が赤ん坊のミルクにさえも手を出してしまうような状況に

 

陥ってしまう。

 

 

13人は、なぜ取り残されたのか?

 

他の人間たちはどこへ行ってしまったのか?

 

 

 

常に冷静に物事を判断し、行動しようとするリーダー的な存在の誠哉と

 

冷静よりも直感的な行動が先走ってしまう誠哉の弟でもある冬樹のやりとりも含め

 

他の人の様々な価値観をそれぞれの場面で感じ取ることができ

 

非常に面白く、一気に読めてしまった。

 

 

映画化したら絶対面白いなと感じながら

 

 

こんな世界を表現できる著者の想像力に脱帽した本でした。

 

 

今の日本人に足りないものは他人の価値観を自分事にように

 

感じることができる想像力だと、とある映像作家の方が言ってました。

 

 

小説は他者の価値観の疑似体験ができ、想像力が磨けます!

 

たまに小説も読んでみるといいですよ!

 

物語の結末はぜひ小説を読んでみてください!

右脳思考 内田和成

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「優れたビジネスマンは勘で仕事をする」

 

 

人間の脳には左脳と右脳がある。

 

左脳は、言語や計算力、論理的思考を司る脳

右脳は、イメージ力や記憶力、想像力などひらめきを司る脳

 

あなたはどちら派か?

 

腕を組んだ時に上に来るほうが、右腕→左脳派、左腕→右脳派

とのこと。

 

 

仕事をする上ではロジカルシンキング、いわゆる論理的に考えることが

一般的に要求されることが多い。

 

しかし、優れた経営者は「なんとなくこれだ!と思った」という勘で動き

結果を出しているパターンが多い。

 

 

つまり仕事で結果を出すにはロジカルで考える左脳だけでなく、直感の右脳も大切だということ。

 

なぜならば人が行動をする理由は、多くが感情によるもの

つまり「右脳」で判断し、行動を起こしているからである。

 

仕事における協力者、上位職や、商品を販売したりするときの消費者は論理だけ

では動かせないのです。

 

 

だからと言って「右脳」だけでは、単なる思いつきや感情だけになってしまうから

理論で固める「左脳」を使って、分析を行い、論理的説明を加えなければ

形にすることはできない。

 

 

そして最後に、実行に移すときには「右脳」を使って人を動かす。

人は理屈のみでは動かない、どうしたら相手のスイッチを入れられるか

相手の頭の中を想像し、言葉や商品を通じて伝えることである。

 

 

つまり、仕事をする上では、右脳と左脳を上手に使い分け、キャッチボールさせること

が大切なのである。

 

 

この本を読むと「ここは右脳を使ってるな」「ここからは左脳だな」と

脳のどちらを働かせるかをより意識することができます。

 

 

おススメです!

 

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 スコット・ギャロウェイ

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iPhoneを使ってインスタやYouTubeで見た商品をamazonで購入する。

 

この行動に【Google,Apple,Facebook,Amazon】の4社が全て

入り込んでいることに気づいているだろうか?

 

この本は、これらの企業の頭文字をとってGAFAという四騎士と表現している。

 

GAFAは幸せをもたらす四騎士なのか、ヨハネの黙示録に出てくる

「地上の人間を殺す権威」を与えられている四騎士なのか?

 

どちらも答えはイエスとし、この四騎士がどのように私達の生活に入り込めるように

なったか?

 

そしてこの四騎士に続く五番目の騎士はどこなのか?GAFA時代以後私達は

どうしていくべきかなどが書かれている。

 

GAFAとは

 

▪️アマゾン

消費者の自宅に商品を届ける、いわゆるラストワンマイルのインフラへ、かつてないほどの巨額の資金を注入し、「地球上最大の店舗」となった。最近はアマゾンエコーやアマゾンゴーで実店舗を持ち始めた。時価総額ウォルマートの2倍の4329億ドルとなっている。

 

■アップル

全世界のスマホのマーケットシェアは14.5%であるのに対し、利益シェアは79%

を占めている。低コストの製品を高級ブランド品として売ることに成功している。

創業者スティーブ・ジョブスイノベーションエコノミーのキリストとして崇められ

まるで宗教のような存在である。

 

フェイスブック

世界人口の75億人のうち、12億人が毎日関わりをもっている。

ユーザーはこのソーシャルネットワークである「フェイスブック/

フェイスブックメッセンジャー/インスタグラム」に1日50分費やしている。

私達の行動を分析し、より近い広告を表示させている。

 

■グーグル(YOUTUBE

現代人にとっての神であり、知識の源である。常に身近に存在し、私達の奥深い秘密

を知っている。毎日35億人の質問からデータを集め、消費者行動を分析している。

その私達のひいきのブランドはグーグルが教えてくれることになった為

従来のブランドとメディアの死刑執行人と言われている。

 

 

どのように私達の生活に入り込んできたか

 

なぜこの4社はこれほどまでに巨大となったか、テクノロジーによる低コストの

大規模化は大前提にあるが、進化心理学の見地からすると

成功するビジネスはどれも体の3つの部位のどれかに訴えかけるものである。

 

 

その3つとは脳、心、性器である。

 

脳はコストと利益重視し、よいことと悪いことを瞬時に天秤にかけ行う合理的

判断を下している。

 

心は巨大な市場であり、買い物を含めてほとんどは感情によって動かされている。

心は脳の意思決定を下せる数少ない力の1つである。しかし、アマゾンやグーグルに

よって、トップブランドのシェアは低下、売上も減少しつつあるのだ。

 

 

そして性器。性器に訴えるブランドは繁盛している。子孫をつくるという切実な本能と

欲望を刺激するからである。男は自分の力と富を見せびらかそうとし、女はできるだけ

多くの求愛者から最も見込みのあるパートナーを選ぶという本能的な行動の為に手段に

なるのである。

 

 

GAFAはこの3つのうちどれかを満たしている。

 

グーグルは消費者に最高の答えを与えてくれることから脳へ

アマゾンは欲しいものを探し手に入れようとする脳と、ものをつかむ指へ

フェイスブックは友人や家族と結びつけるものとして心へ

アップルはそのラグジュアリーブランドが性的な魅力を手に入れたい気持ち(性器)

 

へ訴えている。

 

 

そしてこの四騎士に続くのはどこか?

 

アリババ(中国最大のネット通販会社、流通総額は世界最大)

テスラ(電気自動車を高級ブランド品と位置づけたり、ロケットを飛ばしている)

ウーバー(タクシーに変わる新たな輸送手段として81ヵ国581都市で展開し成功している)

エアビーアンドビー(世界最大級の民泊サイト、シェアリング業界で第5の騎士に近い)

 

リンクトインウォルマートマイクロソフトIBM・・

 

様々なところが挙げられているが、いずれも課題を抱えており、これ以外の企業が

 

第五の騎士になる日が来るかもしれない。

 

GAFA以後の世界で生き残るには

 

現在は優秀な人間にとっては最高の時代であるが、平凡な人間にとっては最悪の

時代となってしまった。いまほと億万長者になるのは簡単で、百万長者になるのは

難しい時代はかつてなかった。

 

この本はアメリカ人に向けに書かれている気がするので抜粋⇊

 

競争と製品のサイクルが早く、失敗も成功もすぐ結果が出るから

振り回されず自分の熱意を上手にコントロールしていくこと。

 

強い自意識を持ちストレス下でも落ち着いて学んだことを応用できるようになる。

 

新しいものを受け入れること、なぜならば、ビジネスを支配している四騎士を

使いこなせなければ、ビジネスは次第にできなくなるから。

 

好きなことではなく得意なことキャリアを磨き、その道のプロを目指す。

自分のキャリアをよく見せる。ひとつの手段としてソーシャルメディアを使う。

 

一番幸せなのは、稼ぐ以上のお金を使わないこと。

 

 

四騎士を理解することは絶対に必要である。

それは今のデジタル時代の先行きを予測し

あなたとあなたの家族の為の経済的安定を築くためのより大きな力となる。

 

 

 

私達が使っているGAFAを理解するのに非常に勉強になった本です。

 

おススメです!

七つの会議 池井戸潤

虚飾の繁栄か、真実の清貧かー

 

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この本は企業の組織中で働くサラリーマンであれば、絶対読んで欲しい本である。

 

 

ある大企業での様々な会議に絡めて、働く人々の苦悩や葛藤、人物像の想い、徐々に明らかになる不正が、非常にリアルに描かれている。

 

 

今年映画化もされ、大注目の映画でも予告編で問いかけがあるように

 

「全ての日本人に問う。働く事との正義とは?」

 

 

まさにこのことを考えさせられる作品である。

 

高度成長期を経て染みついたマインドを未だに抱え、

 

組織のルールには何があっても絶対に従わなければならないと

 

苦しんでしまうサラリーマンが未だに多いのではないかと思う。

 

日本の企業が抱えていると思われる問題を

 

赤裸々に伝えていると感じた。

 

 

自分にとっての会社とは何か?

 

組織とは何か?

 

商売とは何か?

 

職場環境は誰が作り上げていくものか?

 

手段が目的になっていないか?

 

自分は何の為に働いているのか?

 

 

最後に印象に残った2つの言葉を紹介する。

 

「金は後からついてくる。客を大事にせん商売は滅びる。」

 

「ただいたずらに過ぎ去っていった日々はもう取り戻すことはできないけれど

 未来なら変えられる。

 そして変えるためには、まず自分から変わらなければならない。

 

 

本質を付いているし、とても大事なことだと思う。

 

 

ビジネスとは何か、働くとは何か

 

を考えさせられる小説でした。

 

映画も是非観ていただきたい!