SDGS×仏教 〜持続可能な社会の前に持続可能な私たち
先日「SDGS×仏教」のイベントに出席してきました。
SDGSとは国連加盟国193ヶ国で採択2030年に向けた持続可能な社会を実現する17つの目標。
貧困
飢餓
保健と福祉
質の高い教育
ジェンダーの平等
安全な水とトイレを世界中にエネルギーを
みんなにそしてクリーンに
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基盤を
人や国の不平等をなくす
住み続けられるまちづくり
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
平和と公正をすべての人に
パートナーシップで目標を達成する。
の17つ
2018年8月1日
人類が1年間における地球1つ分の資源を使いつくした。
使い尽くす日は年々早くなって来ている。
SDGSは世界的な取り組みであるが、身近な取り組みこそ重要である。
一人ひとりの意識、行動の根本的な変革が必要であるが、すぐ変われるほど、継続できるほど人間は簡単ではない。
そこで仏教の考え方が大切なことを教えてくれる。
持続可能な社会は持続可能な自分の習慣づくりからである。
大事なこと2つ
▪️良き習慣を身につけること。
良き習慣が自分の周りの環境を整え、心も整えることができる。
▪️良き仲間を大切にすること。
「良き仲間は修行の半ばではなく、その全てである」
人は時にくじけることもあります。そんな時に大切なのは励ましてくれたり、応援してくれる良き仲間です。
良き仲間は人生の途中ではなく人生の全て必要なことだということ。
SDGSは1番身近な持続可能な自分づくりから始めていきたいと思います!!